初めてのペットショップ選び!子犬を買うとき注意したい4つのポイント (1/2)

執筆者: 堀内フローラ 職業:ブリーダー、ペットガイド
はじめに

ペットショップを覗いてみると、可愛い子犬がたくさんいました。

 

そろそろ犬を飼おうかなと思っている方もいるでしょう。
ペットショップで、子犬を買う際に、気を付けたいポイントをいくつか書いてみますね。

 

 

なるべく健康そうな子犬を選ぶ

何といっても、まずはなるべく健康な子犬が一番です。

子犬の遊んでいるところを良く見てみましょう。

 

  • 眼が澄んでぱっちりと開いているか
  • 真後ろから見て、足は真っ直ぐになっているか
  • 毛つやが良くて、抜け毛などは見当たらないか
  • 歯が飛び出して見えないか

 

これらが大丈夫でしたら、抱かせてもらいましょう。

見た目よりも重く、しっかりしている子犬が良いでしょう。
生後2ヶ月前後では、足が短めな子が、形良く成長するものが多いです。

 

入店したての子犬は、環境に馴染めず体調を崩す場合もありますので、様子を見た方が良いかと思われます。
良心的な店では、子犬の欠点についてもきちんと説明されているものです。

 

手入れが行き届いているか確認する

良いペットショップは、まず清潔で、掃除も子犬の手入れも行き届いています。

子犬の爪は伸びるのが早いので、爪が伸びすぎていないかも判りやすいチェックポイントです。
専門のスタッフがいたり、こまめに子犬達のお世話をしている所なら安心ですね。


犬種や、子犬の欠点について質問してみましょう。
丁寧に教えてくれる店員さんがいますか?

 

 

ペットの保険を検討する

現在は、ワクチンプログラムを開始してから、販売をしています。

しかし、ワクチン接種をしても感染症にかからないわけではありません。


子犬が病気になっても、病院代の負担を軽減するペットの保険も色々と出ています。
万が一、病気にかかってしまった時の治療費などが心配な方は、ぺットの保険についても調べておいた方が良いかもしれませんね。

 

 

 
 コラムニスト情報
堀内フローラ
性別:女性  |   職業:ブリーダー、ペットガイド

犬のブリーダーをしています。動物に囲まれて生活していて毎日、多忙ですが、
色々な発見があり楽しいです。ペットに関してのご相談お受けいたします。