初心者でも簡単にできる、もんじゃ焼きの作り方[画像あり]

執筆者: 山ちゃん

 東京の下町で人気メニューの1つである「もんじゃ」

もんじゃ屋で注文し実際にテーブルに運ばれてきて、自分で実際にもんじゃを作る段階になって「あれ、もんじゃってどうやって作るんだっけ?」と困ったりした経験はありませんか?

 

せっかくであれば、ちゃんと美味しいもんじゃを焼いて、一緒に行った人と正しい食べ方で美味しく楽しみたいですよね?

 

そこで今回は、つい最近までもんじゃを焼く事ができなかった筆者が、実際に教えてもらった正しく美味しいもんじゃの作り方を詳しく画像付きで紹介します。

 

デートの前、友人との飲み会、会社の宴会などでもんじゃを食べる時に参考にして頂ければ嬉しいです。

 

好きなもんじゃを注文する


大体どこのもんじゃ屋でも、ベースがあり、そこに好みの具材を追加していくのがスタンダードです。

今回はベース(キャベツ、紅しょうが、切りイカ、揚げ玉、エビが予め入っていました)にキムチをトッピングしました。

こんな感じで届きます。

 

油を鉄板にひく


次に、温めた鉄板に油をひきます。

 

鉄板の全面に広げます。

 

中の具材を鉄板の上に

次に、中の具材だけを鉄板に出し、炒めます。

まずは上の方から…。

 

 

そして、残っている(器の下に沈んでいる)具材も一気に鉄板の上に!

 

 
汁以外は全部鉄板の上に!
 
 
 
 具材を炒めて、細かくする

 

次に、具材を炒めて、とにかく細かくします。

 
 
 
徐々に色が変わってきますので、このくらいになるまで炒めて細かくします。
 
 
土手を作る

そして、もんじゃにとって重要な、土手を作ります。

真ん中からヘラをクルクルと回します。

 

クルクル…

 

このようになれば完成です。

 

汁を真ん中に流し込む


そして、器に残っていた汁を流し込みます。

最初はゆっくりと。

 

器の汁がなくなるまで流し込みます。

 
 

 

土手からはみでた汁を、外に広がらないようにする

 

具材が大きくて隙間があると、汁が外に出てきます。

ここで焦らず、水分がとぶまで真ん中に寄せ続けます。

 

 

ここが耐え時です。

 

 

汁と具材を混ぜる

最後に、汁と具材をよく混ぜます。

 

 

 

こうなれば完成です。

 

 

小さいヘラで食べる

小さいヘラで出来上がったもんじゃを食べましょう!

 

もんじゃから食べたい分を引き離します。


上手にまとめて、ヘラのまま口に運びましょう!

 

おわりに

いかがでしたでしょうか?

見た目はちょっと良くないですが、トッピング次第で色々な味が楽しめるもんじゃ。

 

失敗しても良い思い出になるといいのですが、できれば美味しく楽しく食べたいですよね?

是非、参考にしてみてください!

 
 コラムニスト情報
山ちゃん
性別:男性  |   現在地:関東  |  

肉と魚だったら魚を選びます。
牛と豚と鶏だったら鶏を選びます。
レアとミディアムとウェルダンだったらミディアムを選びます。
うどんとそばだったらそばを選びます。
赤ワインと白ワインだったら赤ワインを選びます。
醤油と味噌と豚骨と塩だったら塩を選びます。
イカとタコだったらイカを選びます。
カニとエビだったらエビを選びます。
紅茶とコーヒーだったらコーヒーを選びます。

ある程度、自己が固まってきたので、自己を紹介してみました。


気まぐれでコラムを執筆しています。
よろしくお願い致します!