リンゴの北欧アレンジレシピ!林檎の手作りお菓子で秋の味覚を楽しむ♡ (1/2)
こんにちは、スウェーデンから情報をお届けしているYukkiです。
前回のコラムでは、日本人の口に合わないかもしれないものを取り上げましたが、今回は、ちゃんと美味しいものについてお話します。
ストックホルムも、気温がだいぶ下がり、葉も秋らしく色づいてきました。
ということで、今回はこの時期にぴったりな、スウェーデンの秋レシピから、特にリンゴレシピをご紹介します。
秋と聞いて、必ず真っ先に思いつく言葉といえば、「食欲の秋」ですよね。
日本の秋と同じように、スウェーデンでも、キノコやカボチャ、りんごなど、季節の美味しいものがたくさん採れる季節でもあります。
最近では、柿や栗などなど、日本では一般的に食べられているものも、だいぶ手に入るようになりました。
この時期になるとフィーカの時に無性に食べたくなるのが、アップルパイやリンゴケーキ、アップルロールパンなどなどです。
リンゴに関するレシピは様々ですが、まずはスウェーデンで一般的に食べられているアップルパイからご紹介します。
スウェーデンのパイは、綺麗な網目模様には、なっていません。
バターと小麦粉、グラニュー糖、オートミールを混ぜて、きちんとまとめず、ぽろぽろしたままの状態のものを、果物の上に乗せて、オーブンで焼いたものを言います。
食べるときは、バニラソースやホイップクリームと一緒に食べます。
1.
りんご5個~6個(大きさによります)を角切りにし、バターを溶かしたフライパンで柔らかくなるまで炒めます。
このとき、砂糖小さじ1~2も一緒に入れます。
2.
リンゴが柔らかくなったら、軽くシナモンパウダーをふり、味付けをします。
3.
小麦粉200ml、オートミール100ml(粉末ではなく、形がちゃんと残っているもの)、グラニュー糖100ml~150ml、冷たいままのバター130gをボールに入れて混ぜます。
4.
ぽろぽろした状態になったら、リンゴの上に乗せ、225℃に温めたオーブンで20分焼いて完成です。
オーブンによって熱回りに違いがありますので、途中で焦げないようにチェックをお忘れなく。
ご家庭のオーブンによって、焼き時間や温度は加減してください。
スウェーデンではリンゴとグラニュー糖、水で作ったジャムのようなものを指します。
アップルムースを作るにあたってお勧めなのは、酸っぱいリンゴです。
朝食のグラノーラやミューズリーと一緒に食べたり、クリスマスのハムと一緒に食べたります。
1.
リンゴの皮を剥いて、1~2cm角ほどに切ります。
鍋に、水50mlとリンゴを入れて蓋をし、弱火で10分ほど煮込みます。
2.
10分ほど経ったら、形を潰すようにへらなどで混ぜます。
3.
リンゴの塊がなくなったら、弱火にかけながら、グラニュー糖を100ml~150ml入れます。
砂糖が溶けるまでまぜ、消毒した瓶やタッパーなどに入れて保存しましょう。
一部は冷凍庫で保存すると、長持ちします。
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