冬が近づいてくると、気管支炎やインフルエンザなどウイルス性の風邪も流行ってきます。
また、寒さの為、心臓に負担がかかったり、血圧が高くてフラフラしたり、という心配も出てきます。

他に、冬の乾燥で痒くなり、症状が悪化するアトピー性皮膚炎など、ステロイドの薬を使う機会が増えた人もいらっしゃることでしょう。

できれば、強い薬を使うことなく、治していきたいですよね。

その点、耳ツボジュエリーは、副作用のない施術なので、安心・安全な毎日を送っていただけます。

今回は、「ぜんそく・高血圧・アトピー性皮膚炎」に効くツボをご紹介します。

耳つぼジュエリーを貼る前に、耳のマッサージを行いましょう。

マッサージを行うことにより、血行が良くなりツボ刺激が脳に伝わりやすくなると言われています。
しっかりと耳の全体をほぐしてから、耳つぼにジュエリーを貼付してみましょう。

なお、喘息のツボは、冬だけでなく夏にも使える、優れたツボです。
例えば、冷房で冷えてしまったとき、体を温めて、代謝も上げる効果が期待できます。

この高血圧のツボは、O-157などによる食あたりの初期状態にも効果があります。

ですが、もちろん、ツボだけでは治らない場合があります。

その場合は、早目の受診をお勧めします。

アトピー性皮膚炎のツボは、冷たいものを飲みすぎたり、食べ過ぎたときにも、すぐ使えます。
腹痛には、「神門」「大腸」だけでも効果があります。

お薬が効いてくるまでのつなぎとしても、活用してみてください。

１.
耳を精製水やアルコールを薄めた物で拭きます。
油分や水分を十分取っておかないと、すぐに剥がれてしまいます。

２.
ジュエリーシールを貼る際は、空気を抜いてしっかりと押し付けて密着させてください。
空気が残っていると、そこから剥がれてしまうためです。

３.
シールは1週間を限界に外してください。
ずっと貼ったままですと、稀にかぶれることもあります。

４.
入浴時に耳が濡れた場合は、タオルで拭くのではなく、ティッシュなどを使って優しく押えるように水分をとってください。

５.
シールを外す時は、シールの裏側の粒を誤って耳の穴に入れてしまわないようにします。
外す耳を、下に傾けて外してください。

６.
激しい痛み、赤みや痒みなどの不快な症状が出た時はすぐに取り外し、症状が改善されない場合は医師にご相談ください。

病気になったら病院に行き、薬を処方してもらうでしょう。
東洋医学では、自然治癒力を高めるための療法として、耳ツボを活用してきました。

副作用が無く、小さなお子様にも行うことができる安全な施術。
座ったまま、寝転がってもできる健康維持のツールとして、ご活用いただけたら幸いです。