疲れが取れないときに試したい疲労回復方法!身体の疲れを取る5つのポイント

疲れが取れないときに試したい、疲労回復方法を紹介。食事や睡眠、ストレッチなどで疲れを取るポイントを紹介しています。

執筆者: 大森 美有 職業:アンチエイジングアドバイザー
疲れが取れないときに試したい疲労回復方法

こんにちは。アンチエイジングアドバイザーの大森美有です。

 

休み明けや行事が続いたときなど、「疲れが抜けない…」なんてコトありませんか?
そんな時、簡単に疲れが取れる方法があれば、是非試してみたいですよね。


そこで今回は、疲れが取れないときの疲労回復法をご紹介します。

 

 

疲労回復方法1.お昼休みにウトウト昼寝をする

ウトウト昼寝は、長時間の昼寝よりリフレッシュ効果大です。

お昼休みに10~25分ほど、デスクやイスに座りながらでOK。

 

30分以上寝てしまうと、脳が熟睡モードになってしまうので、短時間のウトウト昼寝で疲労回復を。

眠れない人は、目をつぶっているだけでも休息できるそうです。

疲労回復方法2.緑のチカラを活用する

自然の緑の香りを嗅ぐと、緑に含まれる成分青葉アルコールと青葉アルデヒドが、脳の神経細胞に作用し疲労が軽減、脳の働きを活性化させてくれるそう。

 

また、緑色はリラックス効果があり、心身の疲れを癒してくれます。

窓辺から遠くの緑の景色を見ることで、眼精疲労も緩和してくれます。

 

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疲労回復方法3.カラダを温めてみる

疲労で緊張した筋肉を、温めてほぐしてあげましょう。

温めることで血液循環が良くなり、身体の疲労回復を促します。

 

疲労を和らげるには?

おヘソの下や腰辺りの仙骨を使い捨てカイロ等で温めると、全身が温まりやすくなり、疲労を和らげてくれます。

 

自律神経を整えるには?

首の後ろを温めます。

 

眼精疲労を緩和するには?

温かい蒸しタオルや市販のホットアイマスクなどで、目を温めます。

 

疲労回復方法4.栄養補給を行う

疲れが取れないときは、次のような食材を積極的に摂ることをお勧めします。

 

ビタミンB1: 豚肉・玄米・うなぎ など

疲労回復に効果が期待できます。

 

ビタミンC: 緑黄色野菜・果物 など

 疲労とストレスに対する抵抗力を高めます。

 

クエン酸: 梅干・レモン・イチゴ など

 エネルギー生成に必要です。

 

パントテン酸: レバー・納豆・鶏肉 など

精神的疲労の回復に役立ちます。

 

 マグネシウム: 海藻類 ナッツ類 など

エネルギー代謝を促進します。

 

たんぱく質: 卵・牛乳・サケ・イワシ・牛サーロイン など

 疲労によるストレスがタンパク質を多く消費するので、良質なタンパク質を摂取しましょう。

 

疲労回復方法5.ストレッチでカラダを伸ばす

ストレッチは、血行やリンパの流れを良くし、体温もUP、疲労物質が取り除かれて疲労回復に繋がります。

体を動かす事で、筋肉もほぐれますね。

 

デスクワークの方は、座りながら、手を上に伸ばしたり、背筋を反らしたり、足を曲げ伸ばしするだけでも、スッキリするので試してみてください。

 

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「疲れが取れないな…」と思ったら試してみてくださいね

疲れが取れない時は、このようにすぐに取りかかれる方法で、疲労回復したいものですね。
あなたに合う疲労回復方法を見つけてみてください。

 
 コラムニスト情報
大森 美有
性別:女性  |   現在地:東京都  |   職業:アンチエイジングアドバイザー

JAMアンチエイジングアドバイザー取得 
医療機器会社勤務 
2児の母
いつまでも若々しくありたいと願う方々のために、加齢によるカラダの老化を抑え、健康をテーマに若々しさを保つ方法を、コラムを通じてアドバイスできたら幸いです。

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