サッカーワールドカップ優勝するための条件 今更聞けないワールドカップについて
もうすぐサッカーのワールドカップブラジル大会が始まります。
各国の代表選手も続々と発表され、色々なところで盛り上がってきました。
日本代表は、今回の大会で、過去最高のベスト16を上回る、ベスト8以上を目指しています。
しかし、そもそもワールドカップの順位決めがどのような仕組みになっているのか、はっきり分からない方もいらっしゃるでしょう。
今回は、そのような方のために、ワールドカップの順位決めの予選リーグ・決勝トーナメントの仕組みをお伝えいたします。
ワールドカップに出場したチームは、まず予選リーグを行います。
予選リーグは、4チーム(ヶ国)で構成されたグループで自チーム以外の3チームと1試合ずつの総当たり戦を行います。つまり、出場国は必ず3試合行うことができます。
日本は、ブラジル大会ではコートジボワール・ギリシャ・コロンビアの3チームと予選リーグを戦います。3試合が終わった時点でグループの上位2チームが決勝トーナメント進出となります。
予選リーグの順位は、『勝ち点』というもので決めます。
勝ち点は、勝ったら3点、引き分けたら1点入り(予選リーグは延長戦がありません。必ず前後半の90分で試合が終わります。)、負けたら0点です。
つまり3試合を3勝したら勝ち点9、2勝1分けなら勝ち点7といった感じです。
もし勝ち点が同じであったら、得失点差で順位を決めます。
※得失点差…『得点数-失点数』 つまり、得点数が5で失点数が7であったら得失点は-2となる
※もし勝ち点も得失点も同じ場合、総得点数、さらに一緒の場合、直接対決の成績で決める
3試合中、2勝すれば間違いなく上位2チーム以内に入れるため、そこを目指したいところです。
予選リーグは全部で8グループあり、その上位2チームの16チーム(ヶ国)が決勝トーナメントに進出します。決勝トーナメントの初戦、つまりベスト16は、必ずあるグループの1位通過チームと、違うグループの2位通過チームが対戦することとなっております。
決勝トーナメントは、完全に1試合で勝ち負けを決める一発勝負です。
前後半終了した時点で同点であったら、前半15分、後半15分の延長戦を行います。この延長戦中に得点が入っても、必ず前後半の30分を戦います。
もし延長戦も終わって同点の場合、PK戦を行います。5本勝負で、PKを成功させた本数が多い方が勝ちです。もし5本終了した時点で成功回数が同じ場合は、6本目以降はサドンデス(どちらかが成功し、どちらかが失敗したら終了)方式で勝負を決めます。
日本は前回の南アフリカ大会の決勝トーナメント初戦、パラグアイ戦で、延長戦でも勝負がつかず、このPK戦で敗れベスト16で敗退してしまったことは記憶に新しいのではないでしょうか。
上記のルールで、ベスト16、準々決勝、準決勝、決勝を戦います。つまり、決勝トーナメントに進出したチームは、一発勝負の試合を4回勝てば優勝ということになります。
なお、ベスト16、準々決勝は敗れた時点で終了となりますが、準決勝のみ、敗れたチーム同士で3位決定戦が行われます。
何が起こるか分からないスポーツ。その上でさらに決勝トーナメントは一発勝負ということで、毎回必ずしも『強い』と言われていたチームが勝ち残っているわけではありません。
それがワールドカップの面白いところでもあるかもしれませんね。
以上が、ワールドカップの予選リーグ・決勝トーナメントついての簡単な説明です。
これまで、なんとなく周りに合わせて盛り上がっていただけの皆さんも、今回はぜひ日本代表が好成績を収められるように、全力で応援してみませんか。
スポーツSNSサイト LaBOLAでは、観戦したスポーツを日記(観戦記)にまとめることができたり、感想をつぶやくことができます。また、日本代表戦の情報を見ることもできますので、ぜひチェックしてください。
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3歳で水泳を始め
高校時代までのほほんと泳いでいました。
大学進学とともに、名門水泳部に入り、オリンピックメダリストと
一緒に練習をしていました。
競泳を引退後、スポーツマネジメントを学びに大学院に通いながら
ジュニア選手のコーチをし、趣味でフィンスイミングを始めました。
現在は仕事でスポーツ系ウェブサイトを担当しております。
まさに、スポーツ漬けの人生です。
国語の評価は万年『2』でしたので、
文章が下手であったらスミマセン
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