花粉症に効くお茶、ルイボスティー!効果をアップさせる飲み方
こんにちは、お茶ライフコーディネーターの堀部珠美です。
今回は、花粉症緩和にも効果的なルイボスティーをご紹介していきます。
花粉症は、発症しない人もいます。
どんな人が、発症しやすのでしょうか。
- 家族に、何らかのアレルギー疾患を持っている人がいる
- 自分がアレルギー体質である
- 食生活の乱れ
例)ファーストフード、スナック菓子、インスタント食品、油物、外食、スイーツなどを中心に食べている
- ストレス
- 寝不足
- 腸内環境の乱れ
- 自律神経の乱れ
ハーブの一種であるルイボスティーは、南アフリカ共和国、セダルバーグ山脈の高原地帯のみに自生します。
古来より原住民に飲まれており、不老長寿のお茶とも言われています。
出典 ja.wikipedia.org
日本も含め、他国で栽培に挑戦するも、成功例はほとんどありません。
雨量も少なく寒暖差の激しい厳しい環境でしか育たない上、地下深くまで根を下ろし栄養分をたっぷりと吸い上げる力にパワーが秘められています。
アンチエイジングにも効果的なことで知られており、今ではスーパーなどでも手軽に購入できるようになっています。
アレルギー反応が起こり、炎症するとそこに活性酸素が発生しますが、その増加を抑える働きがあります。
ルイボスティーの抗酸化力は高く、緑茶の50倍、烏龍茶の30倍とも言われており、もっとも代表的な作用となります。
免疫力を高めるために手助けをしてくれる、カルシウム、亜鉛、カリウム、鉄、マグネシウムなど、ミネラル類がバランスよく含まれています。
アレルギーを引き起こす物質を抑制する、ケルセチンやルテオリンなどが含まれています。
お茶のように急須で淹れるのもいいですが、10分~20分ほど煮出した方が、ルイボスティーの作用をより効果的に取り入れることができます。
不良長寿のお茶ルイボスティー、今回は花粉症にスポットを当ててご紹介しました。
お茶は、緩やかに作用するので、長く飲み続けることが大切です。
同時に、バランスの良い食事、規則正しい生活、睡眠、適度な運動、ストレスを溜めないことも心がけ、免疫力を高めていきましょう。
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お茶ライフコーディネーターふぅてんです。
毎月のハーブブレンドレッスンや
中国茶極め塾など、お茶を中心としたお教室を主宰してます。
また、コサージュデザイナーとしても活動しており、
コサージュやアクセサリーの販売、レッスンも行っています。
ホームページ
http://salonfuten1.amsstudio.jp/
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