こんにちは、節約アドバイザーのヨースケ城山です。

会社員の方は、自分の会社の福利厚生を知っていると得をします。

前回は、慶弔見舞金規定、家族手当についてお話ししました。

今回は、多くの企業が提携している「ライフサポート倶楽部」という団体についてご紹介します。

ライフサポート倶楽部では、生活全般に渡る補助が受けられます。

ただし、提携している企業により補助金の金額が違いますので、ご紹介するのは一例です。

三井不動産グループの場合で、閑散期に宿泊した場合の料金になります。

素泊まり会員価格大人1名1,000円で宿泊可能。

札幌、函館、池袋、町田、名古屋、岐阜、金沢、博多、佐世保などにあります。

素泊まり会員価格大人1名1,000円で宿泊可能。

札幌、千葉、東京ベイ、京都三条、京都四条、大阪淀屋橋、岡山、広島、熊本などがあります。

他にも1,500円や2,000円といった価格設定のホテルも多く、全国各地の施設で補助が受けられるのです。

これなら家計の負担が少なくて済みますね。

三井不動産グループの場合、建物本体工事の見積金額が3％割引になるサービスなどがあります。

1000万円の建物の3％であれば30万円の割引。

ちょうど消費税の増税分になりますね。

提携している会社は、三井ホーム、ミサワホーム、住友不動産、大和ハウス工業、セキスイハイムなど。

リフォームでは、5％割引の場合もあります。
200万円のリフォームであれば、10万円が割引されるサービスです。

提携している会社は、住友不動産リフォーム、パナソニックエンジニアリングなどがあります。

抽選で当たった場合のみ受けられるサービスですが、野球観戦チケットはお勧め。

三井不動産グループの場合の一例をご紹介します。

• 東京ドームのスカイ4シート（一塁側）定価1席:285,100円→会員価格:2,500円
• ナゴヤドームのエメラルドシート（一塁側）定価1席:309,000円→会員価格:2,500円
• 阪神甲子園球場のSMBCシート（三塁側）定価1席:10,800円→会員価格:2,500円

一度は、こんな特別なシートで野球観戦してみたいものですね。

ライフサポート倶楽部ではないのですが、ディズニーランドのチケットが格安になる福利厚生もあります。

例えば、ITS健保の福利厚生では、ディズニーランドが大人2,600円という破格。

通常6,900円ですので、半額以上の割引率です。

下記は、ディズニーランドの割引情報参考が掲載されているサイトになります。

他にも生活に密着したサービスが目白押しです。

• レンタカーの割引サービス
• 冠婚葬祭の補助
• 映画の割引
• スポーツクラブの割引
• 資格取得費用の補助
• 航空券の割引

会員になっている方は、使い分けて賢く利用しましょう。

今回は、会社員が受けられる福利厚生についてお伝えしてきました。

会社の補助があるからこそ、この金額で福利厚生を受けられるのです。

会社員であることのメリットを、思いっきり享受しましょう。