すぐ出来る「口呼吸」の治し方6選!口呼吸から鼻呼吸にする方法

執筆者: 高野絵梨香
はじめに

前回は口呼吸のデメリットについてお話をいたしました。

 

さて、口呼吸から鼻呼吸へ矯正をしたいとお考えの方は、これからご紹介する方法で、少しずつ口での呼吸を直していきましょう。

 

 

長年癖になっていることですので、気が緩むとまた口で呼吸をしてしまうかと思います。

しかし、気が付いた時ごとに直していくだけでも、口呼吸のデメリットはその分減りますし、鼻呼吸の癖がつくまでの辛抱です。

 

なお、鼻づまりなどで口呼吸をせざるを得ない状況時は、先にその症状を治しておきましょう。

 

気が付いた時にとにかく口を閉じる

実は、最も有効かつ簡単なのが、この方法です。

 

口が開いていると気づいた時に、すぐ閉じる。

何度も繰り返し行っていく内に、今度は「口が閉じた状態」が癖として定着します。

 

他者に指摘して貰うのも有効です。

「口開いてたら教えて」と伝えておきましょう早く治すモチベーションに繋がります。

 

医療用テープで唇を押さえる

眠るときなどは無意識ですので、開く度に閉じるということは難しいでしょう。

そう言った時は、かぶれにくく剥がしやすい医療用テープや絆創膏などを貼りましょう。

 

緩く貼ってしまうとテープの下で唇が開いてしまいますので、軽く唇を閉じ、その上から縦に、たるませないよう貼ります。

起きた時に剥がれているかもしれませんが、毎晩続けていきましょう。

 

ガムテープや普通のテープで行うとかぶれてしまうので、必ず医療用テープ等で行って下さい。

口閉じテープなども市販で売られているので、そちらも安心です。

 

マスクをする

風邪予防対策に有効なマスク。

口呼吸をしている人は、呼吸がマスク内に広がるため、口呼吸をしていることを意識しやすくなります。

 

マスクによって口からの呼吸が多少苦しくなるので、鼻呼吸を促します。

 

筋肉トレーニングを行う

口周りの筋肉が弱く、どうしても少し開いてしまう場合は、筋肉を引き締めるトレーニングを行う必要があります。

 

普通に表情筋を鍛えるエクササイズを毎日行うか、「みらいクリニック」院長である今井一彰医師考案の「あいうべ体操」などが効果的です。

 

あいうべ体操のやり方

口を大きく「あ~」「い~」「う~」「べ~」と動かします。

運動ですから、できるだけ大げさにします。

声は小さい方がやりやすいです。


一日最低 30 セット(「あいうべ」が1セット)やってください。

アゴが痛む方は、「い~」「う~」だけでも大丈夫です。

 

「あいうべ」体操で、舌の位置を元通りにしていきましょう。

早い方で3週間、遅い方でも3ヶ月程度で改善しますから、あきらめずに頑張ってください。

みらいクリニック.“魔法の言葉「あいうべ」“.http://mirai-iryou.com/mc_aiube.htm より引用

 

ガムやスルメなどを噛む

どちらも口周りの筋肉を鍛える効果があり、また唾液分泌を促すため、口臭予防にもなります。

 

特に、ガムを噛んでいる時に口が開いていると、咀嚼音が聞こえてしまいます。

普通の大人であればマナー違反かつ恥ずかしいことですので、常識ある人であれば、自然と口が閉じるはずです。

 

口内に水を含んでおく

かなり強い意志を持って「口を開けない」という場合は、水を含んでおくと効果的です。

当然、水が零れないよう口を閉じる必要がありますので、半強制的トレーニングと言えるでしょう。

 

もう少しソフトに行いたい場合、キャンディでも代用できます。

キャンディやフリスクなどを舐めている時は口を閉じているかと思いますので、そちらで行っても良いでしょう。

 

おわりに

とにかく、一刻も早く口呼吸を止めて鼻で息を吸うよう心掛けたいものです。

これらの方法を試していき、鼻呼吸を癖付けていきましょう。

 
 

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