「プールの水は汚い」を徹底分析!塩素や感染症から目を守る3つのルール (2/2)
プールで感染しやすい目の病気の予防方法について。消毒殺菌に使われている塩素の、あの独特の匂いや刺激の正体も解説。
「遊離塩素」が1.0ppm近くになると、大腸菌は死滅しますが、眼への刺激が強くなり炎症を起こす場合が多々あります。
度数入りのゴーグルも販売されていますので、プールで泳ぐ際にはゴーグルの使用をお勧めします。
プールから出た後は、防腐剤の入っていない涙液タイプの目薬で洗い流す。
なるべく医療機関で処方された目薬が望ましいです。
なお、ゴーグルを使用してもプールの水が眼に入る場合も多々あります。
目薬を持ち合わせていない場合は、何もしないより、応急処置として水道水で眼を洗い流した方が良いでしょう。
シャンプー等が無くても、水道水で構いません。
プールに入る前には、シャワーなどで全身をよく洗いましょう。
プールに汚れ、細菌、ウイルスを持ち込まないことが大切です。
また、それがプール特有の刺激を減らすことにも繋がります。
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