激冷え性を改善!乾燥生姜「乾姜」の簡単な作り方&使い方

身体を温める食材「生姜」で体の中から温める。生のショウガより乾燥させた「乾姜」がおすすめです。家庭で出来る作り方と活用法。

執筆者: 茂呂 麻子 職業:薬膳スクール「美カラダ」講師
はじめに

こんにちは、国際中医薬膳師の茂呂麻子です。

 

身体が冷えている方というのは「生まれつきの体質」の方もいますが、自分で冷える体質を作り上げてしまっている方もいます。

現代人はむしろ後者が多いかもしれません。

 

寒い時期も夏野菜を食べていませんか?

下半身を冬でも露出してしまう格好に加えて、冬でも食べてしまう夏野菜のサラダ。

夏野菜は身体を冷やしてしまいます。

 

季節に合ったお野菜ならばともかく、夏野菜のサラダ(キュウリやトマト、レタス等)は身体を冷やしてしまい、それを食べ続けると冷える体質を作り上げてしまいます。

 

 

体を温める習慣はまず、「季節に合わせたものを食べる事」が最初の一歩です。
今回はそれに加えて、冷えてる方にあったか習慣として取り入れていただきたい「乾姜(かんきょう)」のご紹介です。

乾姜(かんきょう)とは

乾姜とは、生姜を乾燥させたものです。

 

生姜は身体を温める効能があるものの、発散してしまい、温まるパワーがとどまらないと言われています。

これに対し、乾姜は乾燥させることによって発散力が弱まるため、身体にとどまって温める力が生姜よりもより高いとされています。

 

 

そんな乾姜の簡単な作り方と使い方をご紹介します。

 

乾姜の作り方
生姜をスライスする

生姜をスライスして切ります。

生姜焼きなどを作るときに余ったもので十分です。

 

 

キッチンペーパーでサンドする

キッチンペーパーなどの上に並べ、埃などが付かないようにまたキッチンペーパーなどを被せます。


野菜干し等の網やザルをお持ちの方は、その上に並べて「乾燥させれば」よいでしょう。
もちろん網やザルがなくてもOKです。

 

2~3日放置!

この状態で2~3日放置すれば、干からびた漢方薬のような状態になります。

これをタッパー等に入れて冷蔵庫で保管すると、結構長持ちします。

 

2日ほど経つと写真のようになりますので、このような状態からもう1日くらい乾燥させてください。

 

 

乾姜の使い方

紅茶等を飲むときに乾姜を取り出してポンと入れるだけです。
できれば煎じた方が効能はありますが、習慣として続けていただくには「飲む直前にポンといれる」が簡単で続けやすく、お勧めです。


例えばご家族の中で「自分だけが冷える体質」である場合も、自分のスープだけにこの乾姜を食べる前にポンと入れる事もできます。

 

 

おわりに

ちなみに筆者は冬、タートルネックが手放せないような「極度の寒がり」だったのですが、このような習慣により改善しました。

 

習慣は体質を変えます。

冷えにお悩みの方はぜひ取り組んでみてください。

 
 コラムニスト情報
茂呂 麻子
性別:女性  |   職業:薬膳スクール「美カラダ」講師

こんにちは、国際中医薬膳師の茂呂です。
北京中医薬大学日本校にて本格的に薬膳の勉強をしてまいりました。
横浜を中心にスカイプを使って全国の方を対象に薬膳スクール「美カラダ」を主宰しております。

体は食べたものでできています。
冷えや生理痛、頭痛やだるさなどの体の悩みを改善する食材のご紹介や中医学を中心とした体の診方などの情報を書いていきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

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