カラダと心の不調を撃退!気持ちよく体をゆるめる、コロコロ・ゆらゆらエクササイズ

心身の疲れや不調のリセットに最適な簡単エクササイズを紹介。身体が冷えて硬くなったり、ストレスで緊張やこわばりが高まったりすると、体調不良の原因に…。ただ揺すったりコロコロしたりするだけでOK!

執筆者: 美宅玲子 職業:美姿勢インストラクター
「硬さ」も万病の元!体をゆるめて不調を防止する、簡単エクササイズ

こんにちは。美姿勢&アウトドアヨガ・ピラティスインストラクターの美宅玲子です。

 

寒さ本番の日々が続いています。

身体が冷えてカチカチになったり、ストレスも加わってさらに緊張・こわばりが高まっていたりしませんか。

「冷えは万病の元」というのと同じように、硬さも万病の元です。

体がこわばって硬くなることが、さまざまな不調の原因になっているケースが多いのです。

 

今回は、体をゆるめて不調を防止する、簡単なエクササイズをご紹介します。

 

 

体が硬くなると、体調不良になるのはなぜ?

ガン患者の身体を担当しているセラピストの話では、患者の身体は冷え切ってとても硬くこわばっているそうです。

その体を少しでもゆるめ、血のめぐりを良くしていくことが、生命力を高めることに繋がるとか。

 

自律神経失調の症状がある方は、自律神経の働きを司るポイントである”みぞおち”部分が極端に硬く縮こまっていて、背中が丸くなっている場合があります。

また、生理痛が強い人は、腰周りや下腹が冷えていて股関節が硬く、骨盤が後ろに倒れて固まった状態で座っていることが非常に多いです。

 

体が不自然な状態で固まる(固まっていること自体が不自然ですが)ことが、血の巡りを悪くし、不調の原因になっています。

 

体を細かく揺すると、緊張がほぐれる!

車や電車に揺られていると、体の力が抜けてうとうと眠くなることがありますね。

整形外科での関節のリハビリやスポーツ選手のコンディショニングでも、腕や脚などを細かく揺することによって、関節周りの筋肉のこわばりを取り、滑らかに動かせるように導いていく方法が取られる場合があります。

体は軽く揺することによって緊張がほぐれ、リセットされていくのです。

 

セルフで揺する、リセットエクササイズのやり方

それでは、実際にご自分で体のこわばりを取っていくエクササイズをご紹介します。

 

方法1:全身をゆらゆら

仰向けに寝転がり、腰を左右にゆらゆらと小さく揺すってみましょう。

体の力が抜けていれば、その揺れは足や背骨、肩から腕や頭にまで伝わり、全身がゆらゆらと揺すられてくるでしょう。

 

 

方法2:コロコロ転がって

仰向けで腕や脚を伸ばし、コロコロと床の上で転がしてみましょう。

関節周りのリラクゼーションになります。

 

方法3:ももから股関節の緊張をゆるめる

座って足を前に投げ出し、両手を使ってももを左右にコロコロと転がすのも、ももから股関節の緊張がゆるんで柔らかくなります。

 

お風呂上がりや寝る前に行うのもおすすめ。

ただ揺するだけでも、体の力が抜けるだけでなく、心のストレスも流れるようなゆるんだ状態になれるものです。

お風呂上がりや寝る前などに行うと、眠りにつきやすく質の良い睡眠が取れるかもしれません。

心身の疲れや不調のリセットに、ぜひお試しください。

 
 コラムニスト情報
美宅玲子
性別:女性  |   職業:美姿勢インストラクター

ヨガ・ピラティス・美姿勢インストラクター。
東京学芸大学教育学部卒。中学から大学まで陸上競技(100mH、走幅跳)に打ち込み、全日本インターカレッジ出場。姿勢や効率の良い体の動かし方に興味がある一方、メンタルの繊細さもあり摂食障害になってしまう。大学卒業後に小学校教員となるが、「いい先生であろう」という無理を重ね、うつ状態のため2年半後病休を取る。
2004年に趣味で通っていたスポーツクラブに転職し、ヨガ・ピラティスと興味ある分野を活かせる仕事のおかげで心の病と腰痛を克服する。ストレスの多い日常でも心身の調子を整えられる素晴らしさを伝えるため、2008年に独立しフリーインストラクターとなる。
現在、首都圏のスポーツクラブ、自治体、公共施設でのサークルや個人のレッスンを受け持つ一方、外ヨガイベント、健康コラボイベントの企画実施、雑誌監修、コラム連載、DVD発売も行う。日々更新するHP、ブログ、YouTubeのエクササイズ動画も好評である。
HP「インストラクター美宅玲子 Re pure BODY」 http://mitakureiko.com

 

 健康・医療のコラム