今すぐできる靴擦れ緊急対処法!靴ずれ防止の裏技も紹介。 (1/2)

小指や薬指、かかとの皮が剥けるほど痛い「靴ずれ」。外出先で出来る靴擦れ対策と、自宅で出来る予防法を紹介。

執筆者: Latte Columnist
外出先での靴擦れ緊急対処法

新しい靴を履いたときや、履き心地の悪い靴を履いたときに起こる「靴擦れ」。
これができてしまうと、歩くこと自体が困難になってしまいますし、お出かけも楽しくなくなってしまいます。

そこでここでは、外出先で起きた靴擦れに対する対策をお教えします。

 

 

とりあえず「ばんそうこう」で急場を凌ぐ!

靴擦れになってしまったとき、とにかく手に入れたいのが「ばんそうこう」です。

ばんそうこうを患部に貼れば、それが靴からの刺激を吸収してくれるので、靴擦れが悪化することがありません。

 

また、肌を保護して痛みを和らげる効果もありますから、これがもっとも的確な緊急対処方法だと言えるでしょう。もちろん、ガーゼなどがあればそれを使っても良いものです。

 

ガーゼもばんそうこうもないとき

ティッシュを使って急場をしのぐこともできます。

ばんそうこうの方が扱いやすいのですが、ばんそうこうがなければ、とりあえずティッシュを使いましょう。

 

近くのお店でトイレを借りて、トイレットペーパーを使う手もあります。

 

ティッシュもないとき

ティッシュもない場合は、レシートでもギリギリ代用が可能です。

 

靴擦れ専用ばんそうこうをポーチへ入れておこう

ちなみに、ばんそうこうは、一般的なものを使っても効果はありますが、靴擦れ専用に開発されたばんそうこうを使う方がもっと有効です。

 

「靴擦れが起きやすい」「新しい靴を履く」「たくさん歩く日だ」という人は、これを買い求めた方がよいでしょう。

一般的なばんそうこうに比べてクッション性に優れており、より効果的な保護材としての役目を期待することができます。

一般的なばんそうこうやティッシュを使った手当てというのは、あくまで一時的な対処策です。

そのため、「靴擦れを防止するための方法」も、きちんと学んでおく必要があるでしょう。

靴擦れを予防するために
硬い靴は靴擦れが起きやすい

靴擦れを予防するためには、靴の状態をしっかり確認し、対策することが必要です。

固い素材だと靴擦れを起こしやすくなりますから、素材を柔らかくするスプレーを用いて、素材をコントロールしましょう。

 

予めばんそうこうを肌に貼っておく

ばんそうこうは「対処方法」ですが、「予防」にも使えます。

事前に、靴擦れが起きやすい場所に貼っておきましょう。

 

ベビーパウダーを塗っておく

汗や雨の日はより肌と靴が擦れやすいため、履きなれた靴でも靴擦れを起こすことがあります。

そういう時は予め、ベビーパウダーを肌か靴の擦れやすい箇所に塗っておくと、摩擦を最小限に抑えることができます。

 

ワセリンを塗っておく

マラソン選手も行っている裏技。

ワセリンを薄く塗ることで摩擦が減るので、痛い皮剥けを予防できます。

 
 

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