職場や学校の人間関係を悪化させる「性格が悪い13人」の心理と対処法
ああむかつく!皆をイライラさせる「とんでもなく嫌な奴」との付き合い方は?人間関係を壊す人は「性格が歪んでいる」という共通点があります。
人間関係の煩わしさは、永遠の悩み。
どのコミュニティにおいても「嫌なヤツ」は必ずいると思いますが、今回は特に出現率が高いモンスターヒューマンをピックアップし、その扱い方を学んでいきましょう。
いつもあなたを苛立たせる友達は、フレネミーかもしれません。
マウンティング=格付けです。
自分が他者より優れているということを、暗に周囲へアピールしているということは、アピールをしなければ自らの価値を認識できないという状態から、このような格付け行為を行ってしまいます。
あなたのワガママには付き合ってられません!
好き嫌いが多い人、特に自分の好き嫌いをわざわざ発言してアピールしてくる人は、わがままで周りをコントロールしようとしています。
昔は愛し合っていたはずなのに…。
奥さんに愚痴られ続ける旦那自身も、奥さん同様微妙な人格であることが少なくありません。
「え? 俺の悪口を一緒に言ってたってこと?」と、相手の旦那さんから逆恨みされないように、愚痴に対しては当り障りない返答をしておくことをお勧めします。
社内恋愛はご自由にですが、不倫はよろしくありません。
同じ職場にいる人には確かに好意を持ちやすいものですが、もしすでにパートナーがいるのならば浮気や不倫といった行動に移すのはモラルに反します。
本当に社会性のある人ならば、社内不倫や社内浮気などしないように自分を律するはず。
パワハラをする側は、自身の行動がパワハラだと思っていません。
暴行や脅迫といった明らかなものだけでなく、「隔離・仲間外し・無視」といった人間関係からの切り離し、業務上明らかに不要なことや遂行不可能なことの強制といった過度の要求、逆に業務上能力や経験とかけ離れた程度の低い仕事を命じたり、さらには仕事を与えないといった過小な要求、プライベートな出来事に過度に立ち入る「個の侵害」などもパワハラとなります。
ネガティブな言葉を言う人は、相手のエネルギーを吸い取ります。
仕事や友達や彼氏の愚痴に対して、どう対処して解決するかは「愚痴を言う人」の問題であって「愚痴を聞かされる人」の問題ではありません。
そのため、相手の愚痴を必要以上に真剣に聴く必要はありません。
それは私(あなた)が解決するべきものではなく、相手の問題だからです。
この考え方をアドラー心理学では「課題の分離」と呼んでいます。
親になったのに幼稚としか言えません。
ママ友とのトラブルを避けたいなら、近づき過ぎないようにすることをお勧めします。
深く関わってしまうと、干渉などのデメリットが強く出てきてしまいます。
義母が嫁に厳しいのは、「息子が大好き」だから。
嫌われやすくなってしまうのは、否定や自慢を聞かされたときや見せつけられたときです。
5つ例を挙げてみましたので、チェックしてみてください。
妊娠、出産はホルモンバランスが崩れやすくなる事象なので、ある程度は仕方がないこと?
残念ながら、当の本人には妊娠の話ばかりしていたり、エコー写真を見せびらかしているという自覚がありません。
嫌な気持ちになることはわかりますが、相手に伝えることや自分から一時期離れるということが対処法になります。
デリカシーがない無神経男は、治ることはないでしょう。
せっかく気合を入れてオシャレをしても、流行ファッションの良さがわからない、オシャレに疎い男子からは「変わっている」と思われることがしばしばあります。
そんな時、こんな返しをしてみてはいかがでしょうか?
承認欲求が高い人の深層心理は、実は自分に自信がないことも多いようです。
バッチリ決まった自撮り画像をアイコンにしている人は、自信家だと思われがちです。
しかし、このタイプの人は本当の意味では自信がないことが多いです。
奥に詰めない人、皆が降りるとき、なぜか出口に居座る人…。
2014年に、OLエチケット対策委員会が、30歳~49歳の女性100人(OL)に対して、「電車内でどんなことが不満か」ということについてアンケートを行いました。
その結果は、次の通りです。
1位 「体が押し付けられること」
2位 「嫌な臭いをさせている人がいる」
3位 「電車の乗り降りのときに、入り口からどかない人がいる」
4位 「カバンがジャマ」
5位 「音漏れ」
否定癖を自覚するところから始めましょう。
「女優の〇〇ってかわいいけど演技下手だよね」
「駅前にできたカフェ、あんまりおいしくないよね」
こういう会話、女子なら毎日普通にしている内容だと思いますが、けなしてばかりいると「なんであの子は何にでもケチをつけたがるんだろう」と不思議がられてしまいます。
残念ながら、生まれや育ち、価値観が異なる人間がギュッと詰まった社会ですから、必ず不快な思いをするのが世の常です。
自衛策をとることと、ストレス耐性を高めておくことが必要です。
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