離婚ちょい待ち!専門家が教える、夫婦の危機を切り抜ける14つの仲直り方法
旦那様の不倫、妻の浮気…夫が家事子育てをしてくれない、セックスレス…夫婦に襲い掛かる困難を、パターン別で紹介します。
一度は愛し合って結婚した二人が、いがみ合い、離婚し、憎み合うようになる世の中。
すれ違いまくった二人の仲を修復する可能性が…まだ残っているかもしれません。
専門家の意見を交えつつ、夫婦問題を解決する方法をまとめてみました。
ささいなことで喧嘩ばかり。家に帰っても安らげない。
夫婦円満の秘訣
☑ 笑顔を見せる(作り笑い厳禁)
☑ 毎日少しでもいいので、2人きりの時間を作る(晩酌など)
☑ 困ったことや不安は、夫と共有する(ストレスが溜まっている・金銭面など)
☑ ボディタッチを1日1回(できるだけ)
☑ 愚痴ばかりではなく、楽しい内容の会話を多くする
どんなに燃え上がった不倫でも、離婚や慰謝料など現実的な問題が出てくると、ハッと我へ返るようですね。
男性は、「慰謝料請求」や「離婚となった場合の養育費」といった現実的な部分が見えてくると、一気に冷めることがよくあります。
女性が同様なことを言われると、「そういう事も乗り越えて不倫相手と生きていく」と、余計に燃え上がってしまう場合が多いのですが、それとは真逆の心理です。
男性は普通浮気をする派vs普通は浮気をしない派、ファイッ!
「心の準備」という意味で「男性は浮気をするものだ」と考えるようにしている場合があります。
恋人から本当に浮気をされた場合に受けるショックを和らげるために、「愛する人がいつ浮気してもおかしくない」と思い込んでおくのです。
このタイプの女性は、依存心が強く「見捨てられ不安」を抱いていることが多いです。
別れに弱いタイプなので、別れの準備をしておくことで自分の心を守っているのです。
浮気をするのは男性側ばかりとは限りません。
夫のあれもこれも全部キライ!
まずは自分の深層心理を自覚するところから始めたいですね。
最初からぶっちゃけて言いますが、旦那さんのダメなところを延々と語る女性は、旦那さんと同じくらいの深刻度でダメなところを持っていることが多いです。
“夫に嫌われないためのマイルール”を作っていませんか?
家事は妻の仕事だから、夫に頼らない
夫の負担になりそうなことは相談しない
子供のことで心配させない
子供の夜泣きで夫が起きないように配慮する
夫の顔色を見て、自分の言動をコントロールする
夫の言うことには逆らわない
夫の仕事の邪魔をしない
上記のようなルールを自分でつくり、それらを守ることが「夫に嫌われないための方法」だと思い込んでいる女性は、いずれ大きな“副作用”に襲われることになります。
お義母さんはいつまでも息子が可愛くて仕方がない。
それが母。
事を小さく収めるためには、こちらが賢くなって立ち回る必要があります。
それが唯一、義母との関わり方を良くする方法です。
「どうして私達ばかり…!」という声が聞こえてきそうですが、後から来た方が先に折れるようにすることが一番ではないでしょうか。
夫婦間の愛情もなく、会話もなく、お互いの存在に無関心。
それが仮面夫婦。
仮面夫婦の特徴
- 他人の前では、普通に仲の良い夫婦や家族を演じる
- 2人の間に「愛情」は存在しない
- お互い目を合わせない
- 子供を交えての会話はするが、2人きりでの会話はほとんどしない
- お互い何をしようが関心を持たない
- 生活費を渡す、家事をする等の基本的なことはしている場合が多い
家に帰りたくないから残業する、連日飲みに行く、妻が寝た後に帰宅…。
もしかして旦那様は「帰宅恐怖症」にかかっているのかも。
帰宅恐怖症の夫が語る妻のタイプは、ほぼ100%同じタイプです。
以下がその例です。
- 一言いうと100倍くらいになって返ってくる
- 必ず否定の言葉が返ってくる
- 夫をバカにした態度をとる
- 大きな声で怒鳴る
「家を出たら戦場」の夫を癒すのが、嫁の務め。
男性は、どうしても心に譲れないプライドを持っています。
ですから、人に弱みを見せることができず、無理をしてしまいがちです。
ただし、相手が妻や彼女という立場なら、話は別です。
むしろ、「弱いところを受け止めてほしい」という気持ちを持っているようです。
こんな時に必要な励まし・癒やしの言葉は、『感謝・共感・褒める』です。
こんな夫は毒夫です。
離婚が出来ない人への対処法も紹介しています。
- 妻が“過去”に言ったことや、やったことに対してネチネチ言い続けて責めてくる。
- 生活費の使い方に細かく口出しし、何に使ったかを説明できないと罵倒する。
- 自分は、ギャンブル、浮気、飲み代、ゴルフ代など自由にお金を使う。
- 嫉妬深く、友達と夜に外出するだけで浮気の疑いをかけられる。
- 気に入らない事があると、妻の両親に告げ口する。
- 支配欲が強く、妻が自分の思い通りにならないと機嫌が悪くなる。
- セックスを強要する。
- “家事、育児は妻の仕事”という考え方で何も手伝おうとしない。
「最近、なんだか夫が冷たい」「夫婦の会話が減っている」「子供のことばかり優先していて、夫に無関心だった」。
お互いもう興味がない…。
結婚すると、夫婦お互いの意識が、“男と女”から“家族”という一括りになりがちです。
子供の“父親と母親”という意識も強くなるのは当然ですが、本当の“子供のため”、“家族のため”には、あなた達夫婦が“男と女”という意識を忘れてはいけないのです。
日本人はとにかく信じられないくらいセックスレス。
もう仙人レベル。
セックスレスになってしまう理由は様々ありますが、大きくわけると次のようになります。
- 性嫌悪症 … 性行為を元々好きではない・若しくは嫌っている状態(主に女性側)
- ED … ストレスなどにより機能的な性交渉が行えない(男性側)
- パートナーに興奮を感じなくなってしまった … マンネリ・習慣化された関係など
マタニティブルーを放置すると、産後鬱に発展してしまう恐れも…。
夫は、仕事を理由に子育てを手伝わないことがあったり、「上から目線」のような言い回しをしたりと、妻を苛立たせるようなことをしてしまいがちです。
日中、1人きりで家事と慣れない子育てをしていたら、心が閉鎖的になってしまいます。
こういう生活環境が、妻の心をどんどん追い詰めていくのです。
今回は離婚記事は省きましたが、手を尽くして離婚という形になっても、自分を責めないでくださいね。
それも一つの選択肢です。
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